楽しみながら、回す。グルグル回す。
実はHanaには、心に残る言葉かけをしてくれた人が数名いる。そのうちのお一人は社会人大学生を余すことなく楽しんでいた。Hanaにも「楽しんでくださいね」と。もうお一方は文学部教授でテレビにも出演されていたこともある有名な先生。学会へ出向くことや文献の探し方を教えてくださっただけでなく、印象的だったのは「やめないでくださいね。やめなければいつか卒業できます」「えっ?」この当たり前すぎる言葉の意味は何なのだろうと。上り坂で先が見えないな、同じところで何度も足踏みしているなと思う時、誰かや何かと比べてしまっている時、手ごたえを感じない時、孤独を感じてしまう時など、やめる理由が沢山でてくることでしょう。しかーし、続ける方法も100通りも1000通りもあるということ。それは、「楽しむ」ということが根底にあれば、方法はいくらでもあるように思うのです。どうしても嫌なものは、撤退したっていいし、続けてもいい。全部自分で決めていい。だから楽しさは自分の心が決めているのかもしれないですね。孤独の範囲を少しだけ外へ広げてみると、楽しみ方も変わってきたりします。その際、自分にとって大切なものを守りつつ、誰かや何かと比べないことは、楽しみ続ける重要なファクター。
少しでも伝わりますように。
最後に一つ。学生料金が適用されることも楽しみの一つ。Hanaは演劇鑑賞や、美術館巡りが大好きなので、学生証も使い倒してきた(;'∀')。子ども達には「母さん、それはズルくないですか?」と再三言われたけど・・。U25以外は、社会人学生の特典!